冬は必ず春となる

苦難にあっても信じきり祈りきることで必ず道は開かれる

父とちょっとお江戸まで♪

2018.8.1 の記事

 

「ちょっと江戸にタイムスリップしてこよう!」( *´艸`)

先日、父と深川江戸資料館に見学に行って来ました。

 

地下一階に江戸の街並みが再現されています。

地下に行くのには階段があり、上から街並みを見ながら降りていくことが出来るようですが、

受付の方が父を見て「エレベーターで下に降りますか?」と言ってくださいました。

段数の多い階段は父には大変なので、ありがたかったです。

 

エレベーターを降りてドアを開けると深川周辺にまつわる浮世絵などの展示がありました。

この季節なので怪談ものが展示してありましたよ。

そして、その先はいよいよ再現された江戸時代の街並みが。。

ちょっとワクワクです。( *´艸`)

 

江戸時代の長屋があり、「この家は三味線の師匠の◯◯さんの家で近所の子供達にも勉強を教えていた。」

などと、ちゃんと住んでいる人の設定がされていて、ボランティアの方が説明をしてくれるのですよ。

部屋に置いてあるものも触っていいのでホントはもっとお部屋に上り込んで、置いてあるものをじっくりと見ると楽しいんでしょうけれど、

父は足が不自由なので中に入ろうとせず遠くから眺める程度ですし、耳が遠くてボランティアさんの説明も聞こえないから、他の人よりは楽しめなかったかもしれませんね。

貝のむきみやさんの家、お米屋さん、お酒も売っていたし、八百屋さん、稲荷ずしの屋台、お蕎麦屋さんの屋台、天婦羅屋さん、ごみ入れや井戸などの共同生活の場、茶屋等が再現されています。

八百屋さんには小松菜?人参、ごぼう、瓜、卵、カボチャなどが綺麗に並べてあります。

蕎麦屋さんの屋台には丼やお箸、引き出しの中にはお蕎麦やうどん、油揚げなどが入っていました。

天婦羅屋さんには魚の天ぷらがお皿の上に乗っていました。

そして、ごみ入れには欠いたお茶碗が、外には手拭いが干してあります。

川もあって船があり(乗れませんが)、その前には船宿がありました。

 

時間も夜、朝、夕暮れと照明が変わり、雨が降ったり、雷が鳴ったり、セミが鳴いたり、活気のある声がしたりと音の演出もあります。

セミも夕方になると、ヒグラシに。。( *´艸`)

エレベータから地下へ降りたので観ることが出来ませんでしたが、屋根の上に「まめすけ」という猫ちゃんがいるらしく時々「ニャー」と声がしました。

 

展示室は思ったより広くなかったので、それは父にはちょうど良かったです。

座るところもいっぱいあるので助かりました。

 

一階にあるお相撲のコーナーでは大鵬の経歴、トロフィーや、断髪式などの映像が見れました。

この周辺は相撲部屋もありますしね。(*^^*)

 

お江戸見物の後は、ネットで見つけた美味しそうなお蕎麦屋さんにいきましたよ。

周辺には深川丼深川めしのお店があるのですが、父は蕎麦好きなのでお蕎麦を食べに。。

ネットで調べて行ったお店は大正解!

 

とろろ蕎麦を注文したのですが、お蕎麦にコシがあって、そばつゆの味も好みでした。

父も「とろろ蕎麦、うまかったなぁ!」と何度も言うくらいお気に入りでした。

父にとってはお蕎麦屋さんが今日の一番!だったかも。( *´艸`)

 

実家に帰ってコンビニに行き写真をプリントして、写真を見ながらお喋り、トイレ掃除と洗濯をして帰宅してきました。

父のデジカメで撮ったお江戸写真は、実家に置いてきたのでup出来ないのが残念ですが。。

父と貴重な時間を持てて良かったな。(*^^*)

 

 

夕飯は、家に早く帰ってきたので旦那さんと焼き肉を食べに行きました。

写真はその時のもの。(笑)

 

久しぶりの旦那さんとの外食で食べ過ぎました。(*^^*)