冬は必ず春となる

苦難にあっても信じきり祈りきることで必ず道は開かれる

父の散骨

だいぶ経ってしまったが11月26日(火)の午後2時ごろにお父さんの散骨だった。

委託していたのだが、お母さんの時も丁寧にしてくれたようなので大丈夫と思う。

 

お母さんの時もそうだったが、お天気が悪く寒い日だった。

 

勤行をして、題目もいっぱいあげていた。

 

お母さんの時もそうだったが、お父さんがいつもそばにいる気がしている。

 

部屋がミシミシ音がするのは、お父さんがいるからだと思っている。

きっと見守ってくれているのだと思う。

 

ありがとう。

 

たまにユーチューブで、お父さんの好きだった民謡を聴いている。

たぶん近くで聴いていると思っている。

 

特養は妹が荷物を引き上げ、送られてきた書類に記入し返送してくれたので、これで契約解除となった。

 

お父さんは9月3日(火)に入所して次の日に具合が悪くなり、一週間程いた施設では、ほとんど寝て過ごしていた。

食事もとれず、栄養ドリンク?を飲んでいた。

そして17日(火)に入院してしまったので、施設で楽しく過ごしたとか、そういうのは無かったけれど、ここの施設は人が良かった。

 

何かがあった時こそ、施設の良し悪しってよくわかる。

お母さんのいた施設とは全く違って良い施設だった。

 

病院が隣だからとはいえ、様子を見に行ってくれて病状も知ってくれていたし、

報告がてら相談に行ったら、じっくり話を聞いてくれた。

 

ここはお父さんの好きなお蕎麦が出るらしかった。

天ぷら蕎麦は出ないけれど、とろろ蕎麦が出るらしい。

お父さんは、とろろ蕎麦も好きだったから、きっと喜んだに違いない。

 

だから、あと1~2年くらい、お父さんにこの施設で楽しんでほしかったな。