冬は必ず春となる

苦難にあっても信じきり祈りきることで必ず道は開かれる

親の介護

お母さんありがとう

2019.2.8 11:24am の記事 母が亡くなった頃の記事 母が亡くなりました。 母の晩年、介護を通していろいろなことを経験させてもらいました。 施設の生活相談員からハラスメントを受け、嫌がらせや電話で毎回怒鳴られても、母を守るために我慢するなど、人や…

父の散骨

だいぶ経ってしまったが11月26日(火)の午後2時ごろにお父さんの散骨だった。 委託していたのだが、お母さんの時も丁寧にしてくれたようなので大丈夫と思う。 お母さんの時もそうだったが、お天気が悪く寒い日だった。 勤行をして、題目もいっぱいあげて…

父の葬儀

10月21日(月)、付け加えておくと、実家はこの日までの契約。 妹の家に行く前に郵便ポストをふさいだ。 実家とともにお父さんの命もあるのかな。 10月22日(火)、今日は月火の連休だ。 天皇即位の儀なので、病院に呼ばれても交通規制がありタクシーでは行けな…

父の入院②

9月27日、兄と先生が話をした日、お父さんが起き上がろうとしたらしい。 寝ぼけていたようだ。 血液の炭酸ガスが少なくなったから意識が戻ってきたのかもしれない。 それと同時に息が苦しい感覚も戻るのは嫌だなと思った。 この日、肺炎で入院していた義母が…

父の入院①

9月4日から夕方になるとお父さんの熱が出ると特養の相談員さんに言われた。 朝になると熱が下がるので受診を控えて様子を見ているようだった。 9日(月)に施設に行くとお父さんが寝ていて、介護士さんに様子を聞いていたらお父さんが起きた。 トイレに行って…

父の特養入居

9月3日は父が老健から特養に引越しする日だった。 老健で荷物をカバンや袋に詰めて父を車椅子に乗せ、特養に。 部屋に荷物を置き、父を介護士さんにお任せして、説明を受けながら入居手続きをした。 兄弟3人なので書類の記入もスムーズに出来、早く終わった…

母の着物

先日、母の着物を買い取ってもらった。 朝から体調が悪く気持ちが悪かったが、業者さんと約束していたので我慢して実家に行った。 着物や帯を包んである紙から出し、10枚くらいづつ重ねておいて置いた。 業者さんが着物や帯を見ていく。 「お母さんは着物…

母の手元供養と実家の片付け

昨日、母の手元供養を業者さんに持ってきてもらった。 漆塗りの桜の絵が描かれたミニ骨壺だ。 春に生まれたので桜が良いかなと思ったのと、踊りをしていたので、着物を着ていた母にピッタリかなと思って。 妹が1つと、私と父で1つ。 私は父が亡くなった時に…

母の散骨

4月12日(金)に業者さんに母の散骨をしてもらいました。 天気予報では雨の予報だったけれど降らなかったと思います。 寒かったけれど夕方にはこちらではお日様も出たのですが、向こうではどうだったかな? 業者さんが丁寧にやってくれたと思っています。 手…

母との別れ

迎えの車が来て兄が付き添い、病院から葬儀場に母を連れて行ってもらい、自分たちはタクシーを呼ぶことにしましたが、病院近辺はタクシーが走っていないようで何処に電話をしても断られました。 仕方なく始発のバスに乗ることにしました。 そこからバスと電…

穏やかな母の寝顔

母のことで祈っていたことは、絶対に苦しまないこと。 安らかに眠るように…です。 葬儀社に不安なことを電話で確認した後、すぐに病院から電話が入りました。 「もう、反応が無くなってきています。酸素マスクを始めました。」 これは、間もなくその時がやっ…

看取り

いろいろなことがありました。 父の介護認定の結果が出ました。 希望通りの介護認定3。 これで特養の申し込みを継続できる。 結果を見たときには「ありがとうございます」と泣いてしまいました。 そして、母の病院へ様子をみに行ったら寝ていて、何度、動か…

今年も介護で始まり介護で終わりました。

毎年どこかのブログで今年を振り返るのですが、ここ近年、親の介護で一年が過ぎていく感じです。愚痴ではなく忘備録として残します。今年も一月から父の転倒骨折、肺炎、廃用症候群での長期入院で始まり退院後の実家での介護、そしてまた特殊な病気での長期…

父の転倒、入院、退院、そして今後

1月に父が転倒し救急車で運ばれて某病院に入院しました。 レントゲン結果は大腿部、完全な骨折までいかないものの、大腿骨の半分くらい折れている状態でした。 当然寝たきりの状態です。 入院前から風邪をこじらせたのか咳が出ていたのですが、だんだんと咳…

入院後の母

施設を出て療養型病院に入院し、3か月以上が経ちました。 母がもともと持っていた病気、認知症、これがきっかけで特養に入所したのですが、 施設を出て療養型病院に入院した当時、認知症がかなり進んでしまっていました。 そして施設を出なくてはならなくな…

姥捨て山計画、回避できました。

日蓮大聖人が弟子たちに送ったお手紙、御書の中に、「法華経を信ずる人は冬のごとし 冬は必ず春となる…」という御書があります。 冬は必ず春になるように苦難の真っただ中にあっても信心で立ち向かっていけば必ず幸福の軌道を進んでいくことが出来る。 また…